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N 熱電対

Ni-Cr-Si / Ni-Si · -270 … 1300 °C · IEC 60584-1

概要

素線(+ / −)
Ni-Cr-Si / Ni-Si
基準関数の範囲
-270 … 1300 °C
600 °C での感度
38.96 µV/°C
クラス 1 許容差
±1.5 °C と ±0.004 × |t| の大きいほう、-40~1000 °C
クラス 2 許容差
±2.5 °C と ±0.0075 × |t| の大きいほう、-40~1200 °C

素線の色分け

プラスマイナスシース / シース
IEC 60584-3(国際)ピンク白ピンク
ASTM E230 / ANSI(米国)、延長導線オレンジ赤オレンジ

色は種類を示すもので、ケーブルの品質を示すものではありません。旧 JIS や DIN 43714、BS 1843 など各国の旧規格は別の色を使っていたため、既設ケーブルを流用する前に確認してください。

代表的な温度での熱起電力(0 °C 基準)

温度(°C)熱起電力(mV)感度(µV/°C)
-200-3.9909.93
00.00026.04
1002.77429.64
2005.91332.99
40012.97437.13
60020.61338.96
80028.45539.26
100036.25638.61
120043.84637.19

N 熱電対の規準熱起電力表(全範囲)熱電対計算ツール

主な用途と制約

K 熱電対より安定な代替として開発されました。両脚に含まれるシリコンが短範囲規則化と酸化ドリフトを抑えるため、800~1200 °C で校正値をよく保ちます。起電力は K よりやや小さく、N 熱電対に対応した計器と延長導線が必要です。

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